何かをしてもらったお礼に、ちょっとしたものが贈りたい。けど相手の好きなものが分からなくて困ることって結構ありますよね。
そんな時にぴったりなのが電子チケットを送信できるアプリ「commoney」(コモニー)なんです。
- お金の過不足の心配がいらない
- 相手がcommoneyを持っていなくても電子チケットを送れる
「送金する」ではなく「代わりに払う」が特徴のcommoey(コモニー)。この気になる新しいサービスのメリット・デメリットを含め、徹底解説します。
commoney(コモニー)の特徴
- 電子チケットをメール・SNSで送れるので、相手がcommoneyを持っていなくても良い
- 送った相手が使った分だけの決済となる
- 利用上限額・有効期限・支払先を決めた電子チケットを送信する
- 送った相手の利用状況を確認できる
- スマホひとつで買い物ができる
「commoneyっていうアプリ持ってる?」とわざわざ確認しなくていいのは、手間が省けてうれしいポイントです。
次にメリット・デメリットをご紹介していきます。
commoney(コモニー)のメリット・デメリット
メリット
- 相手がcommoney をインストールしていなくでも使える。
- 追加送金・おつりの心配がない
- 利用上限額のなかで自由に買い物をしてもらえる
- クレジットカードを持たせるのが不安な子ども・お年寄りにぴったり
利用上限額とつかった金額の差額は決済されません。つまりお金があまったら自分の手元に戻ってくるので少し多めに上限金額を設定でき、追加送金の心配はなくなります。
ちょっとした買い出しや、購入費用の建て替えもcommoneyで行えば、おつりの受け渡しがいらなくなるんです。
またチケットが贈られた人のスマホには、クレジットカードなどの支払い方法を入力することはないので、子どもからお年寄りまで幅広いひとが使えます。
キャッシュレス化が進むこれからの生活にぴったりの安心なサービスといえますね。
デメリット
- 発券できるチケットがまだひとつしかない
- 認知度が低い
現在チケットが発券できるのが、「勝山タクシー」という北九州市のタクシー会社で使える電子チケットのみとなっています。
commoneyの公式HPには、飲み会の際の割り勘にも使えるシステムと記載されています。幹事に全員が大体の金額を送り、幹事がまとめて支払えばおのおの割り勘の分だけの決済となるそうです。
非常に便利な使い方ですが、実現までには上の二点の改善を待たなければならず、まだまだ時間がかかりそうですね。
commoney(コモニー)の登録方法・使い方を紹介
登録方法
- STEP
commoneyアプリを、google playもしくはApp Storeからダウンロード
- STEP
電話番号を入力。SMSに確認コードが届くので、コードを入力する。
- STEP
個人情報の入力後アプリを起動するときの暗証番号を設定すると、登録は完了です
チケット発券方法
- STEP
発券したいお店のチケットを選択し「セットする」を選択
- STEP
利用上限額・有効期限(最長2週間)、支払い方法、メモ(相手には表示されない)を入力すると、チケットが発券される
- STEP
チケットをメールやSNSでおくりたい相手に送信する
commoney(コモニー)が使えるお店まとめ
- 勝山タクシー
勝山タクシーの電子チケットは、北九州市のふるさと納税の返礼品として選ぶこともできます。
- 一万円の寄付で3000円のチケット(500円×6枚)
- 5万円の寄付で1万5000円分のチケット(500円×30枚)
まとめ
commoneyのメリット・デメリット、利用方法と使えるお店を今回はご紹介しました。
電子チケットをただ送るのではなく、代わりに払うというのが新しい発想で驚いたのではないでしょうか。今後のサービスの広がりに期待しましょう!
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