沖縄県にお住まいのかたにぜひ使って欲しいのが、沖縄銀行のスマホ決済サービス「OKI Pay」です。
OKI Payって最近耳にするけどなんだかよく分からないな
今回は、こんな不安を解消するべく
- OKI Payで何ができるようになるの?
- 他のスマホ決済との違いは?
この2つを分かりやすく説明していきます。
沖縄銀行に口座を持っている、もしくは沖縄に住んでいる方におすすめの便利なサービスとなっているので、ぜひ最後までご覧ください。
OKI Payの特徴
OKI Payは、GMOペイメントゲートウェイが開発した「銀行Pay OECシステム」を利用し、アプリで簡単に支払いができるサービスです
名称は異なるものの、横浜銀行・福岡銀行・熊本銀行・親和銀行・ゆうちょ銀行・北陸銀行・北海道銀行・広島銀行・三井住友銀行も同じシステムを使ったスマホ決済アプリを運用しています。これらは「銀行Pay」とまとめて呼ばれることもあります。
OKI Payの特徴は4つあります。
- アプリで残高が確認できる
- 銀行口座で登録できる
- 口座から即時引き落とし
- 地域密着型サービスである
これらは銀行Payに共通する特徴といえます。
OKI Payのメリット・デメリット
次にOKI Payのメリット・デメリットをご説明します。
メリット
- 他の銀行Payが使えるお店でもOKI Payが使える
- 新しく個人情報を登録する必要がなく安心・登録も簡単
- 口座直結型のため使いすぎることがない
- 「TOYOTA Wallet」と連携している
- 公共の払込票の支払いが可能(2020年8月からスタート予定)
TOYOTA Walletのアプリに銀行口座を登録すると、TOYOTA Walletのアプリ内から銀行ペイで支払えるようになりました。
TOYOTA Walletはひとつのアプリ内で、プリペイド・クレジット・デビット型決済の3つ使えるアプリで、時と場合によってお支払方法を変えることができるんです。銀行ペイは口座直結型決済なのでデビット型決済にあたります。
OKI Payでは不定期でイベントが開催されています。
- キャッシュレス体験イベントとして「久茂地ジャック」というイベントを開催。久茂地エリアの飲食店で、先着500人限定で決済の20%がキャッシュバック(2019年12月6日~2020年1月31日)
- 「OKI PayうまいもんPay」が開催され、会場内で使えるチケットをOKI Payで買うと20%オフ。(2019年12月3日)
どちらもお得なイベントとなっており、今後はどんなイベント・キャンペーンが開催されるか非常に楽しみです。
デメリット
- 利用できるお店が少ない
- ポイント付与サービスがない
OKI Payは今後、沖縄県内に1000店舗の利用可能なお店を増やすことを目指しています。
今現在は一部のお店しか使えませんが、これからに期待しましょう。
OKI Payの登録方法・使い方を紹介
スマホアプリをダウンロードし、お持ちの銀行口座の情報を登録します。
QRコードをアプリに表示し、お店で読み取ってもらうことで支払いは完了です。
OKI Payが使えるお店一覧まとめ
OKI Payが使えるお店を一部抜粋してご紹介します。
■飲食
- 日本酒エビス
- ブルーシール
- 琉球海鮮 りーさん堂
■ファッション
- コスミック
- INITIAL CORD
- orion-factory
■小売
- ファミリーマート
- アンテナショップ うみちゅらら
■医療
- かりゆし整体
- おもろまちメディカルセンター
- 那覇獣医科病院
- 小緑病院
■サービス
- ホテルまるき
- HOTEL AO
- MATUYAMA
まとめ
いかがでしたか?
アプリで残高が確認できたり、公共の払込取扱票がスマホで支払えたりと利便性もばっちりなおすすめのスマホ決済サービスのひとつです。
地域に密着したスマホ決済サービスであるOKI Payは、これから沖縄県内にどんどん広まっていくサービスとなっていくことが予想されます!
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